造作洗面で医療用シンク(SK106)を使用した私の口コミを紹介します。

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我が家は造作洗面を採用しました。
シンクに採用したのは、TOTO製の医療用シンク(SK106)です。実験用シンクとも言いますね。

どのようなものか写真を見て下さい。

大きいですね。

使い始めて1年半。
メリット、デメリット含めて実際に使用している私の口コミを紹介します。

目次

造作洗面でTOTOシンク(SK106)を使用している私の口コミ

1年半も使えばメリット、デメリットも見えてくるものです。

これから造作洗面を採用しようとしている人の助けになればいいなと思い正直に書こうと思います。
ちなみにTOTO医療用シンクはこれを採用してます。

ネットやRoomClipで予習してから納得したうえで設置を検討しました。
実際に商品をみたら「デケェ」と感じましたね。設置するとそこまで感じませんでしたが。

メリット、デメリットの前に結論から申します。

結論:こだわって造作洗面にしてよかった。SK106を採用してよかった。

メリットだけではありませんが、個人的には採用してよかったと感じています。

洗面所って毎日使いますよね?
絶対こだわって作った方が良いです。

では、1年半使用して感じたメリット、デメリットを紹介しますね。

1年半使用して分かった【TOTOシンクSK106】のメリット

良いと感じたところからお伝えしますね!

メリット

1.大きくて水はねが少ない

 深さがあるので水撥ねは少ないです。まったくしないわけではないですが、浅いシンクよりは水撥ねが減るので水撥ねのお手入れは簡単です。

2.手洗いで洗濯ができる

 子供が小さいので保育園から帰ってくると濡れたタオルがいっぱい。そのまま放置するのは嫌なので、即効で予洗いしてます。シンクが大きいと洗いやすくていいですよ。

3.幅が広いので2人でも使用できる

 朝は子供達も顔を洗ったりしますよね。待ってあげたいけどでも時間が惜しい!そんな時、このシンクなら手を止めることなく自分の事もできます。大きいということはメリットですね。

4.価格が安い

 施工費は工務店次第ですが、設置型の洗面よりは造作洗面のほうが安くなる可能性が大きいです。
もちろん全体でみると蛇口や鏡などのモノにもよりますが。

メリットをまとめると、

大きくて深さがある というところに最大のメリットを感じます。

大は小を兼ねると言いますが、まさにその通り。
シンクに合わせる蛇口(シャワーヘッド)との相性もありますが、お洒落な空間が演出できます。

1年半使用して分かった【TOTOシンクSK106】のデメリット

良い事ばかりではない。正直に思ったデメリットも書きます。

デメリット

1.傾斜が少ないのでお手入れが必要。

 デメリットとしては傾斜がない分、水貯まりとまでは言いませんが、水滴が留まりやすいです。
ほっておけば水垢の原因になります。
これはメリットにもなりえます。傾斜がない分、物を下においても洗いやすいという特徴があります。

2.オーバーフローがない

 私はそこまでデメリットに感じてませんが、水を溜めて使う人にとっては不便なところかもしれません。
オーバーフローとは水を一定量溜めても溢れないようにしてある穴ですね。それがありません。溜めて使う場合は水を出しっぱなしにしないなどの注意が必要ですね。

3.陶器なのでモノを落下させないように注意が必要

 陶器系のシンク全般に言える事ですが、固いものを落下させて割らないようにしなければいけません。

私以外で使用している人の口コミ

ネットより使用している人の口コミを集めてみました。

メリット(良い意見)

・水はねが気にならないから洗濯物の手洗いがガシガシできる!
・底面が湾曲しておらず平らなので、リビングに敷いているパズルマットなどもすごく洗いやすい。
・シンプルでインテリアにマッチしやすい!
・コスパが良い
・TOTO製で安心

デメリット(悪い意見)

・水はねする
・想像より大きかった
・掃除が大変

といった意見をみることができました。

水撥ねに関しては意見が分かれるところです。
私は浅いシンクよりは撥ねにくいと思いますが、ここは個人の捉え方次第でしょうか?

組み合わせる水栓によっても変わってきますね。

SK106を使用すると造作洗面は安いのか?

造作洗面にすると安い!とは一概には言えません。
私の場合は安くなりました。

住宅を考えるとどうしてもコストに目が行きがちですが、
実際のところ洗面化粧台と造作洗面を単純に比較できないと思ってます。

洗面化粧台にもランクがあるわけですし、それぞれメリット、デメリットに違いがありますからね。
収納まで考慮すると洗面化粧台に分があります。造作では別の部分で工夫する必要がありますね。

洗面化粧台と比較する場合は、全体でみると鏡+水栓+シンク+水栓金具が必要ですね。
鏡をLEDのミラーボックスにすると高くなるし、水栓も自動のものにすると高くなります。

私はサンワカンパニーの3面鏡、水栓はTOTO TKC32CESにしました。

掃除の事を考えるとホース付きを選んでおいて間違いないです。

あとはデザインで決めたら良いと思いますよ~。

医療用シンク(SK106)の口コミまとめ

実際に使用してどうだったか。

私は満足です!

掃除も思ったより気になりませんよ。
大きいので小さいのよりは時間がかかりますが、四角なので洗いやすいです。

水を溜めて使うことはめったにないので、オーバーフローなしでも気になりません。

何よりこだわって造作洗面が作れるのが何よりの魅力かなと思います。

大きい洗面台、あなたも導入してみませんか?

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この記事を書いた人

じょにー( ゚Д゚)
ブロガー|WEBライター|理学療法士
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